地味子と王子が会っちゃった
「うわっ、あの子めっちゃかわいい」
「あの子と同じクラスとかマジラッキーぢゃん」
「うっわ~この高校入ってよかったー」
「レベルたけー…けど…隣のやつってめっちゃ地味じゃね?」
「ほんま。あの子と全然釣り合ってねー。」
「あの子と同じクラスなのはうれしいけどなぁ…」
「あんな地味子となんかやだなぁ…」
教室に入ったとたんに聞こえる声。
陽についてはみんなが口々にかわいいかわいいって。
私。ひどいいわれようですな…。
ま。もともと地味子ですから
小中学生のときのみんなの目がおかしかったんですよ。
ありえないもんね~
いろいろ思っていると
「「「「「キャ―――――――――」」」」」
なんかすごい黄色い悲鳴が聞こえた。
後ろを見ると、まぁまぁのイケメン's
‐ドンッ‐
え…?
ズサッ
痛うぅぅ
思いっきりぶつかられた。
陽が
「ちょっと、あんた美衣に何してんのよ!!」
とつっかかると
「うわぁ、君めっちゃかわいいね。」
「ねえねえ彼氏いんの?」
「ねね、えっちしたことある!?」
一言目。納得。
二言目。なんか気になったり。
三言目。暴言。
よって。
断罪
「あの子と同じクラスとかマジラッキーぢゃん」
「うっわ~この高校入ってよかったー」
「レベルたけー…けど…隣のやつってめっちゃ地味じゃね?」
「ほんま。あの子と全然釣り合ってねー。」
「あの子と同じクラスなのはうれしいけどなぁ…」
「あんな地味子となんかやだなぁ…」
教室に入ったとたんに聞こえる声。
陽についてはみんなが口々にかわいいかわいいって。
私。ひどいいわれようですな…。
ま。もともと地味子ですから
小中学生のときのみんなの目がおかしかったんですよ。
ありえないもんね~
いろいろ思っていると
「「「「「キャ―――――――――」」」」」
なんかすごい黄色い悲鳴が聞こえた。
後ろを見ると、まぁまぁのイケメン's
‐ドンッ‐
え…?
ズサッ
痛うぅぅ
思いっきりぶつかられた。
陽が
「ちょっと、あんた美衣に何してんのよ!!」
とつっかかると
「うわぁ、君めっちゃかわいいね。」
「ねえねえ彼氏いんの?」
「ねね、えっちしたことある!?」
一言目。納得。
二言目。なんか気になったり。
三言目。暴言。
よって。
断罪