地味子と王子が会っちゃった
おい、お前、ほんとにあいつのことすきなのか?』
颯に聞かれた。
あぁ。俺はあいつが好きだ。
友達思いで、自分が傷ついてでもその友達を守ろうとする
あいつが好きだ。
「ん?あんなの遊びだけど?
こんな俺が声をかけて、舞い上がって、失望するヤツ、みてーし」
『おめーもひでーな』
俺は颯にああ言ったのは、
訳がある。
颯は、女子の中でも人気がある。
そんなヤツと俺が話してたら
それが恋バナだったら。
しっかり耳をそばだててるに決まってる。そんな状況で
あいつが好きだとか言ったら、
あいつの正体を知らない奴らから
イジメられるに決まってる
おれは、あいつが好きだから。
守りたいから。
あんなことを言った。
逆にあいつを傷付けている事に
気づかないで…。
颯に聞かれた。
あぁ。俺はあいつが好きだ。
友達思いで、自分が傷ついてでもその友達を守ろうとする
あいつが好きだ。
「ん?あんなの遊びだけど?
こんな俺が声をかけて、舞い上がって、失望するヤツ、みてーし」
『おめーもひでーな』
俺は颯にああ言ったのは、
訳がある。
颯は、女子の中でも人気がある。
そんなヤツと俺が話してたら
それが恋バナだったら。
しっかり耳をそばだててるに決まってる。そんな状況で
あいつが好きだとか言ったら、
あいつの正体を知らない奴らから
イジメられるに決まってる
おれは、あいつが好きだから。
守りたいから。
あんなことを言った。
逆にあいつを傷付けている事に
気づかないで…。