メルヘン侍、時雨れて候
『応墨名の乱で、野越後国の保護国となった縁刺国の戦でね、征夷大将軍となった真昼さんとかね。えらく立派になったもんじゃないですか』

「ベリカのマヒルさんのオトナ女子大賞の事ですか?」

『伏せたのに見も蓋もないですね』

「ご隠居、回を重ねるごとにめんどくさくなってきますよ?」

『真千穂侍も一千万石のしのぎをしてるそうじゃないか』

「特集に選ばれた苑水さんの事ですね。君に全てを捧げよう1,082,195PVですね。わかります」

『わかりますじゃないですよ。メルヘンさんも頑張ろうとか思ったわけでしょ?』

「そうですよ。いよいよ僕の時代が来たと思いましたよ。運営はぼくのためにサイトを作ったんだなぁと。ええ。 もともとね野いちごちゃん達にはちょっと難しすぎたのかなーなんて思ってたんですよ。ええ。運営わかってるなーとか思いました。ようやく引くぐらいの下ネタがおもいっきり書けるとか思ってたらね、書いたら書いたで一瞬で削除ですよ」※


※安いポルノは、時として文学的である
6,320文字の短編 現在『ノクターンノベルズ』にUP
(さらに補足:UP直後に僕の理想とするディズニーのピクサー的な「ピヨコと親父の物語」を書いてる糸利 青さんからありがたいレビューを頂いた数時間後にはサックリ削除 詳細はファンメール128号参照)

『密フェチも書いてたよね?』

「か、書きましたよ。書きました」

『短編は得意分野ですよーとか言ってましたもんね』

「そうですよ。野いちごは長いこと休眠状態でしたけどね千文字道場※1000文字小説 [1000moji.com]
(2008年頃に活気のあった短編投稿サイト)にはちょくちょく通ってたんですよ。僕はね、千文字ぐらいならいくらでも書けるんですよ」

『密フェチは何本書きました?』

「さ、三本ですよ。三本も書いたんですよ」

『ダメだったね』

つうこんの一撃

メルヘン侍は5,000PVのダメージを受けた。




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