すっぴん恋愛~危険な素顔はオフィス内禁止~
「桃ちゃんって、あの子?」
「そう。だから、姉ちゃんは送ってもらいなよ。じゃあね」
祥吾は手を振る女の子の元へ戻って行った。
いつの間にか、男の子が増えていて大騒ぎになっていた。
マスターが迷惑そうにカクテルを作っている。
「ま、弟さんのお願いでもあるし…送りますよ。お礼は泊めてくれればいいから」
竜哉はニヤリと笑う。
「はあ…もう好きにしたら?」
祥吾が竜哉に頼んだとなると、頑として断ることも出来なくなっていた。
「そう。だから、姉ちゃんは送ってもらいなよ。じゃあね」
祥吾は手を振る女の子の元へ戻って行った。
いつの間にか、男の子が増えていて大騒ぎになっていた。
マスターが迷惑そうにカクテルを作っている。
「ま、弟さんのお願いでもあるし…送りますよ。お礼は泊めてくれればいいから」
竜哉はニヤリと笑う。
「はあ…もう好きにしたら?」
祥吾が竜哉に頼んだとなると、頑として断ることも出来なくなっていた。