詩集


『キミのウタ』

あか あお みどり
きらめく電飾
キミの瞳に映るヒカリは
身体に染み込み
心を通って、喉へ戻る


サンタを横に
トナカイを空に
思い浮かべて、口ずさむ




そのウタをキミが紡ぐとき

雪降る夜が、聖夜に変わる

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