詩集
もう限界。消えてしまいたい。
だけど世間は恐ろしく強い
世の中は逃がしてくれない

誰かが働いてるからこそ
美しい夜景は成り立っていて
鈴の音も空の火花も全て
誰かが役を担っていて。

さて、そこで疑問が浮かぶ。
私がなんの役に立つのか
存在意義をとうてみた
答えなどない、きっとない

だけど答えは導かれた
「キミがいるから僕は楽しい」
「キミのおかげで僕は楽しい」
存在しない意義を見いだした
あなたはほんとに素晴らしい


【存在しない存在意義】
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