詩集


『●●●』

野道を、浜辺を、山道を、
一人で、誰かと、貴方と、
いっぽ、一歩と、踏み歩く。

時には立ち止まり、
雲を、花を、山を、道を、
吟味しながら、深呼吸。

当たり前を感じながら、
空気や自然に身を任せ
小さな幸せに心を緩ませる。

それは、それは、それは、
贅沢で、優雅で、暇な一日。

例えばその名をなんと言う?

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