詩集
【キミたちへ贈る、心からの】
最初に思うのは田舎の子
白くてきめ細かい餅肌の、とてもシャイな子
優しくて面白い。とても仕事が早かった。
怒られると返事をしないガキみたいな所も、
私にとっては可愛いと思えてしまった
次に思うのは眼鏡の子
同じ年だったけれどあの子の方が姉みたい
でも、だって、と口癖のように言っていた
だけど真面目で一生懸命、いつも考えてる
私より、貴方は賢かったと思うのよ
さらに思うのは可愛いおねーさん
人を使うのが上手かった、それはそれは
実は猫なで声がとてもかわいく思えてた
私には出来ない難しい生き方をしていた人
何度頼りにしたかしら、楽しかったのよ
お次はもう一人、長年のおねーさん
怖い怖いと言われて嫌われていたけれど
誰にも出来なかった役を担ってくれた
今思えば、貴方には心底、脱帽するわ
沢山の事を学ばせてくれた人だから
さらに優しい洗い場のおにーさん
忘れていた事を思い出させてくれた人
優しさと、気遣いと、誰かを想うその心を
貴方は私に取り戻させてくれたのよ
それが本当に嬉しいの。本当にありがとう。
そして頼れる洗い場のおっちゃん
何でも出来る頼りになる同期だった貴方は
私に色んな事を教えてくれて、見てくれた
人前に立つ貴方から盗んだ技は数知れない
私の自信をつけてくれて、本当にありがとう
あっけらかんとした主婦のお二人
友達みたいに喋ってくれた、なんでもない日常
気付かない所をサポートしてくれたりもした
楽しくて、頼りになって、だいすきだった。
こんな私をちゃんと信じてくれてありがとう。
最後にかわいい、かわいい、上司さま。
貴方はかわいくて私には喧嘩が出来なかった
本当は怖かった、年下の貴方が正論を言うのが
突き放したのは今すぐにても忘れてほしいから
私は、貴方が素敵な道を歩いていると思うよ
未熟な所も山ほどあるけど、それでも貴方は
ちゃんといつも、真っ直ぐ前を向いていた
尊敬します、上司として。
今でも貴方には付いて行きたくはないけれど
職場じゃなきゃ本当に可愛いくそガキだった
ごめんね、そして、ありがとうございます
貴方たちにさようなら
未来ある有望な人たちにもさようなら
私は、沢山学んだわ。
最高の贈り物をありがとう
居なくなっても忘れない。
わたしの大好きな場所。
最初に思うのは田舎の子
白くてきめ細かい餅肌の、とてもシャイな子
優しくて面白い。とても仕事が早かった。
怒られると返事をしないガキみたいな所も、
私にとっては可愛いと思えてしまった
次に思うのは眼鏡の子
同じ年だったけれどあの子の方が姉みたい
でも、だって、と口癖のように言っていた
だけど真面目で一生懸命、いつも考えてる
私より、貴方は賢かったと思うのよ
さらに思うのは可愛いおねーさん
人を使うのが上手かった、それはそれは
実は猫なで声がとてもかわいく思えてた
私には出来ない難しい生き方をしていた人
何度頼りにしたかしら、楽しかったのよ
お次はもう一人、長年のおねーさん
怖い怖いと言われて嫌われていたけれど
誰にも出来なかった役を担ってくれた
今思えば、貴方には心底、脱帽するわ
沢山の事を学ばせてくれた人だから
さらに優しい洗い場のおにーさん
忘れていた事を思い出させてくれた人
優しさと、気遣いと、誰かを想うその心を
貴方は私に取り戻させてくれたのよ
それが本当に嬉しいの。本当にありがとう。
そして頼れる洗い場のおっちゃん
何でも出来る頼りになる同期だった貴方は
私に色んな事を教えてくれて、見てくれた
人前に立つ貴方から盗んだ技は数知れない
私の自信をつけてくれて、本当にありがとう
あっけらかんとした主婦のお二人
友達みたいに喋ってくれた、なんでもない日常
気付かない所をサポートしてくれたりもした
楽しくて、頼りになって、だいすきだった。
こんな私をちゃんと信じてくれてありがとう。
最後にかわいい、かわいい、上司さま。
貴方はかわいくて私には喧嘩が出来なかった
本当は怖かった、年下の貴方が正論を言うのが
突き放したのは今すぐにても忘れてほしいから
私は、貴方が素敵な道を歩いていると思うよ
未熟な所も山ほどあるけど、それでも貴方は
ちゃんといつも、真っ直ぐ前を向いていた
尊敬します、上司として。
今でも貴方には付いて行きたくはないけれど
職場じゃなきゃ本当に可愛いくそガキだった
ごめんね、そして、ありがとうございます
貴方たちにさようなら
未来ある有望な人たちにもさようなら
私は、沢山学んだわ。
最高の贈り物をありがとう
居なくなっても忘れない。
わたしの大好きな場所。