夢あゆみ ~君と生きる未来~


「それは本当か?」



「うん…」



トシの言葉に頷くと、彼は何か考えるように顎に手を当てた。



どうしたんだろ…?



私は理由が分からず、頭を傾げた。



「トシ?」



「いや、何でもない」



「?」



結局、トシの考えていることが分からないまま学校に着いてしまった。




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