夢あゆみ ~君と生きる未来~


男達の手には鉄パイプ。



大して太くない。



私は振り下ろされた鉄パイプを蹴り飛ばし、その腕を掴むと投げ飛ばした。



「一人目」



二人目は鉄パイプを投げ捨て、ナイフを握ると切り掛かって来た。



でも、こんな攻撃楽勝だ。



私は二人目の男の腕を掴むとナイフに目をやった。





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