Alice In The DarkenWorld
chapter3 attendants
ドアが開いてアリスが出てくると男は声をかけた。

「おはよう。アリス。夕べはずいぶんうなされてたみたいだけど、気分はどお?」

男は新聞を広げ、コーヒーをすすりながら聞く。

「うん。まぁまぁかな。。。」

アリスの答えに口元がニヤリと笑う。


この方は私の側近のラビス。

側近って言っても2日前からだけど。

私がこの世界に堕ちた時から…

< 3 / 14 >

この作品をシェア

pagetop