俺の天然彼女

ハプニング

ハプニングはいきなり訪れた…

「たぁ君聞いて…」
ジャックは却下されたぁ君と呼ぶようなった ひなたは低い声で俺に話かけた

「財布盗まれちゃったの！！」

「はぁ！？」

「お店のロッカーに入れてたんだけど無くなってて警察には紛失届け出したんだけど、盗まれたかもしれないの」

「まじで、大丈夫なの？」

「だから…」

「え？」

「新しいお財布買ってください！！」

「はぁ！？」

ひなたの発言にはびっくりした、いきなり財布買ってと言われたのもあるけど、俺達は店以外では会った事もなければ、携帯番号も知らなかったのだ、そういうのは基本店では禁止になってるため、俺も言い出せなかった

「う、うん、いいよ！財布買いに行こう！」
こんなチャンスはないと思い、俺は即答した

「いいの！？
ありがとう～！
じゃあ番号教えるね！」

俺達は番号を交換し、次の日買い物に行く事になった。