意地悪なご主人様【おまけ完】
起き上がろうとする私を、
巧は抱き寄せた。
・・・
わわわ!
何やってるんですか?!
・・・
あなたは仮にも、
イケメンで、
ドキドキしないはずないんですってば!
・・・
「は、離してください!」
「昨日も言っただろう?
お前の抱き心地の良さは、
何とも言えない。
それに、もう少しこのままでいても、
仕事にはまだ間に合う」
・・・
そう言う問題じゃない。
ドキドキが聞こえてしまいそう。
・・・
「し、心臓が破裂しちゃいます」
「・・・・え?」
・・・
言ってしまった・・・
巧は抱き寄せた。
・・・
わわわ!
何やってるんですか?!
・・・
あなたは仮にも、
イケメンで、
ドキドキしないはずないんですってば!
・・・
「は、離してください!」
「昨日も言っただろう?
お前の抱き心地の良さは、
何とも言えない。
それに、もう少しこのままでいても、
仕事にはまだ間に合う」
・・・
そう言う問題じゃない。
ドキドキが聞こえてしまいそう。
・・・
「し、心臓が破裂しちゃいます」
「・・・・え?」
・・・
言ってしまった・・・