意地悪なご主人様【おまけ完】
7.それでも愛してんだよ?!
・・・・
朝。
目が覚めた私は、
いつものぬくもりを感じられなくて、
寂しさで一杯だった。
・・・
こんな事になって、
初めて、
巧の事を好きだった
自分に気がつくなんて、
最低最悪・・・
・・・
ベッドから起き上がった私は、
目の前の光景に、
目が離せなかった。
・・・
部屋のドアの横の壁。
・・・
そこに、
壁にもたれ、
俯いたまま眠る、
巧の姿があったから。
・・・
私は無意識に、
巧に近づいていた。
朝。
目が覚めた私は、
いつものぬくもりを感じられなくて、
寂しさで一杯だった。
・・・
こんな事になって、
初めて、
巧の事を好きだった
自分に気がつくなんて、
最低最悪・・・
・・・
ベッドから起き上がった私は、
目の前の光景に、
目が離せなかった。
・・・
部屋のドアの横の壁。
・・・
そこに、
壁にもたれ、
俯いたまま眠る、
巧の姿があったから。
・・・
私は無意識に、
巧に近づいていた。