意地悪なご主人様【おまけ完】
・・・

その日の夜。

・・・

ご飯を終えた俺たちは、

いつものように、

オレ・宗次・夏樹の順で、

お風呂に入っていた。

・・・

夏樹が入ってる最中。

・・・

オレは、

仕事を変わることと、

引っ越すことを、宗次に伝えた。

・・・

「オレがさっき言っただろ?

夏樹はオレと二人で住むんだ」

宗次はまだ、

駄々をこねている。

・・・

「夏樹はオレと住むって言ってくれた。

もう、変更はない。

宗次の承諾は、貰わないから」

・・・

おれと、宗次の間に、

火花が散った・・・
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