意地悪なご主人様【おまけ完】
状況が読み込めない私は、
黙ったまま巧を見ていた。
・・・
すると、
いつもの意地悪そうな顔をした巧。
・・・
「・・・あの」
「もう、お前の上司じゃないんだけど?」
「・・そ、そうですね」
・・・
何が言いたいの?
・・・
「えっと」
「今日の仕事はもう、終わりだろ?」
「え、あ、はい」
・・・
・・・ん?
・・・ん~?!
こ、公衆の面前で、
私は巧にキスをされていた。
もちろん、
オフィスは騒然とする。
黙ったまま巧を見ていた。
・・・
すると、
いつもの意地悪そうな顔をした巧。
・・・
「・・・あの」
「もう、お前の上司じゃないんだけど?」
「・・そ、そうですね」
・・・
何が言いたいの?
・・・
「えっと」
「今日の仕事はもう、終わりだろ?」
「え、あ、はい」
・・・
・・・ん?
・・・ん~?!
こ、公衆の面前で、
私は巧にキスをされていた。
もちろん、
オフィスは騒然とする。