意地悪なご主人様【おまけ完】
「か、課長!
何やってるんですか?!」
真っ赤になった私。
・・・
巧は、満面のスマイル。
・・・
「夏樹の上司じゃないって、いっただろ?」
「だ、だからって、
人前でこんな・・・」
…ウワッ。
華蓮と目が合った。
・・・
一瞬悔しそうな顔をして、
次の顔は、
呆れ顔。
・・・
「お前を失うわけにはいかないんでね」
そう言った巧は、
オドオドしてる私を、
手をしっかり握って、
オフィスを出ていく。
・・・
周りにいた社員たちは、
たくさんのヤジを飛ばしていた。
何やってるんですか?!」
真っ赤になった私。
・・・
巧は、満面のスマイル。
・・・
「夏樹の上司じゃないって、いっただろ?」
「だ、だからって、
人前でこんな・・・」
…ウワッ。
華蓮と目が合った。
・・・
一瞬悔しそうな顔をして、
次の顔は、
呆れ顔。
・・・
「お前を失うわけにはいかないんでね」
そう言った巧は、
オドオドしてる私を、
手をしっかり握って、
オフィスを出ていく。
・・・
周りにいた社員たちは、
たくさんのヤジを飛ばしていた。