意地悪なご主人様【おまけ完】
・・・

着いたところは、

友人の職場。

・・・

「やっと来たのね?

早くしないと、間に合わないわよ?」

そう言ったのは、

大学からの友人沙織。

・・・

「悪い・・・

はやくしよう・・・」

オレの言葉に、

沙織は微笑んだ。



・・・

夏樹の仕事が

遅く終わることを願って。
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