意地悪なご主人様【おまけ完】
「開けてもいいですか?」
「・・ああ」
・・・
箱を開けると…
中にはダイヤのリングが、輝いていた。
・・・
「あ・・あの・・これって」
・・・
戸惑う私に、
巧が話し始めた。
・・・
「ここ最近、
休みもちっとも一緒にいてやれなくて、
悪かったな」
「・・・」
「それを買うために、
休みに知り合いに頼んで仕事してた。
・・・
それから、
シェフとパティシエの資格を持った
女友達に、料理を教わってたんだ。
最初は悲惨だったけど、
今は見栄えもよくなっただろ?」
「・・ああ」
・・・
箱を開けると…
中にはダイヤのリングが、輝いていた。
・・・
「あ・・あの・・これって」
・・・
戸惑う私に、
巧が話し始めた。
・・・
「ここ最近、
休みもちっとも一緒にいてやれなくて、
悪かったな」
「・・・」
「それを買うために、
休みに知り合いに頼んで仕事してた。
・・・
それから、
シェフとパティシエの資格を持った
女友達に、料理を教わってたんだ。
最初は悲惨だったけど、
今は見栄えもよくなっただろ?」