意地悪なご主人様【おまけ完】
「す、素敵です!」

私は思わず叫んだ。

・・・

「ちょっと中に行こうか?」

「はい」

・・・

手を繋ぎ、

仲良く中に入っていった。

・・・

中もステンドグラスから

漏れる日差しに、

ウットリしながら、

中へ進んでいくと、

巧が足を止めた。

・・・

「巧?」

巧を見つめると、

とっても優しい笑顔をした。

・・・

そして・・・
< 334 / 389 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop