意地悪なご主人様【おまけ完】
宗次side
・・・
調味料なんかを出してあげれば、
ササッと料理を作ってしまう夏樹。
感心しながら、
料理するのを見つめていた。
・・・
「そんなに見ないでくださいよ?
なんだか恥ずかしいです」
そう言って顔を赤くしながら、
でも手際よく料理を仕上げていく。
・・・
「あんまり料理が上手だからさ。
家でもやってたの?」
「そうですね。
うちは両親が共働きだったから、
早く帰る私が、夕食担当だったかな?」
「へえ、いい子だったんだ」
「いい子なら、
家を追い出されなくて済んだんですけどね?」
そう言って舌を出した夏樹。
・・・
表情がコロコロ変わって
可愛いな。
調味料なんかを出してあげれば、
ササッと料理を作ってしまう夏樹。
感心しながら、
料理するのを見つめていた。
・・・
「そんなに見ないでくださいよ?
なんだか恥ずかしいです」
そう言って顔を赤くしながら、
でも手際よく料理を仕上げていく。
・・・
「あんまり料理が上手だからさ。
家でもやってたの?」
「そうですね。
うちは両親が共働きだったから、
早く帰る私が、夕食担当だったかな?」
「へえ、いい子だったんだ」
「いい子なら、
家を追い出されなくて済んだんですけどね?」
そう言って舌を出した夏樹。
・・・
表情がコロコロ変わって
可愛いな。