いつか必ず…
「次はどこ行くの?」
ゲーセンを後にしたので私は気になって訊ねた。
「飯食いに行こうぜ!」
冬也くんはバイクに跨がりながら言った
あ、そっか。
もうすぐお昼…
「さ、川内も乗って!」
「うん!」
私はすぐに冬也くんの後ろに乗った。
初めはあんなに戸惑っていたのに、すぐに慣れていた。
「しっかり捕まってろよ!!」
「りょーかい!」
私たちはバイクに乗って次の場所へと移動した。
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