いじめを越えて

大丈夫

もし、私のこころが耐えられなくなったら和くんのところに行こう



「久しぶり」

「うん」

20分後私たちは喫茶店に居た

「私、神崎のこと好きだったの」

はい?

「中学入ってからだけど。だから小学生のときは本気で楓のこと応援してたよ」

相変わらずのサバサバしたもの言い

「じゃあ、いじめた理由ってそれ?」

「うん。神崎があんたのこと好きだって知ったら…なんだか許せなくて」


あれ?
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