Love*Day
Love*Day -2-
Yui*side
意味わかんないっ!!
あいつへのこの気持ちは恋なのかとか勘違いしたあたしが馬鹿だった!!
なんなの、自意識過剰じゃない?!
あんなに自信満々に 俺の事すきでしょ
といわれても、素直にうん、とか言えないしね!
いや、素直も何も別にすきじゃないしね!!
あたしは靴箱に手をかけたその時だった
「結衣ちゃあ~ん♪」
「…?誰」
「ひどっ!!俺、同じクラスじゃん」
「あー大西くんだっけ?」
「うん、ジョニーって呼んでよ」
なぜにジョニー?
「外国人に憧れてるの?」
「っぷ、わははっはは!やっぱお前おもしれえー!」
そういうと、大西…ジョニーはあたしの頭に手を置いた。
「…?何?」
とりあえずあたしは営業スマイル。
「ね、メアド教えてよ」
「別にいいけど、まずこの頭の上にある手をどけてくれないかな??重いんだよね」
「重いの?」
そういうとジョニーはもっと力をかけてきた