Love*Day


え?ちょっと待てよ…

今なんて言った…?

いいか、落ち着け。落ち着くんだ

何があってもCOOLにいるんだ…



あいつが言った事…


『あたし寝不足なんだあ、あんたがメール返さないから。』

それって…



それってそれって…



俺からのメール待っていてくれたって事なんでショー?!?!?!


「わ…はは…わはははっははは」


俺は足取り軽く、大きな声で笑いながらジョニーの所へ戻って行った。


「…なんだよ、キモいゾ」

相変わらずこいつは語尾をカタカナにして話している。


でもなにも気にならなーい!!


「中内、俺からのメールを待っていたから寝不足なんだって☆
あ~俺ってば。罪な男…」



「…へぇ~」

ジョニーはニヤニヤしながら話を聞いていた


「な、なんだよ…」

「良かったネ~~~!!」

「おーっ♪お前のお陰だよ!!本当にありがとな!」

「いつか恩返ししろよ?」


あー本当に幸せ…


別に告白された訳でもないのに、もう一気にテンション上がった!!
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