Love*Day

翌日、絵里はいつも通りに戻っていた

少しほっとした

けどその反面、まだあいつと付き合っていくの…?
って不安にもなった


「結衣…昨日のことは忘れて。あたしは本当に大丈夫だから今までどおりにしてよ。
あたしが困るっつーの!」


絵里は笑ってそういった

昨日の事は忘れられないけど。

「わかったあ~」



「絵里~おはよー!」


「おはよっ俊♪」


きた…

片山は絵里の隣に座り、また今までと同じようにいちゃつき始めた


「結衣~おはよ~」


「直輝~早く来てよぉ、あたしこの場所いずらいのー!」

あたしは笑いながら言う

そして直輝はあたしの隣に座った


しばらく話してると、片山があたし達が目の前にいるってゆーのに
絵里のほっぺにキスをした


「やーっ、もぉみんながいるのに…」

絵里は笑いながら片山のおでこを
つついた


「…あたし達この場所にいない方がよくない?」


「だよな」


あたし達は自分達の席に戻った。




「ありえない…」


あたしは席に戻ったときに無意識にそう呟いてしまった
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