Love*Day
やばいってあたし!
ほんとどうかしてる!!
なんで女の子なのにこんなに欲情するわけ?!
大丈夫あたし…
病院行こうかな、
あたし本当は男の子だったんじゃない?!
「………ふーーっ」
落ち着けあたし。
兎に角落ち着いて。冷静に冷静に。
「ごっめーん、遅くなっちゃって!…ってあれ?」
直輝は部屋に居なかった
「ふぅ…」
まあそれはそれでいーや。
もっかい落ち着こう
あたしはベッドの上に横になった
天井見てると落ち着くなぁ…
「わりー!お菓子探していた」
「!!」
びっくりしてあたしはとっさに起き上がった
「わ…わざわざ探さなくても良かったのに…」
「たべよーぜ!」
はぁ…あたしまじそれどころじゃないんだけど
なのになんで直輝はこんなに落ち着いて…
「うあーーー悔しいよお!」
「へ…??何いきなり…どうしたの?」