切恋〜Tearheart〜
―学校2日目。
今日は廉くんは
事務所にどうしても
いかないといけないからって休み。
あぁ〜緊張する!!!
それと…まだ怖い。
…あれ、道わかんなくなっちゃった!
右だっけ!!
それとも左!?
『こんな所でなにしてんの??』
振りかえると
健くんがいた。
…助かったぁ〜(泣)!
『道どっちかわからなくなっちゃって…あはは』
『右右!左にいったら事務所じゃん!ほら、いくよ』
『あ、そっか!
忘れてましたっ!』
学校についた二人は
階段で別れた。
『じゃ。なんかあったら…』
『大丈夫ですー!!!』
佳奈はそういって
教室にむかった。
ガラッ
待ってましたというように
かけよってきたのは
昨日の元気な男子。
『今、ケータイもってる??』
『…もってるけど?』
ちょっと上から言ってみる。
『教えて!!安藤さん!』
……………。
ってゆーか名前しらないんだけど。
すると……。
『おぃ。困ってんじゃん。そーゆーのやめろって
何回言ったらわかんだよー。』
『ッチ。なんだょ。優等生ぶりやがってーー』
その男子はアッカンベーしながら
去っていく。
中学生みたい…。
『ごめんな?
あいつ…悪気ねぇから許してやって?』
『あ、うん』
―池上隼人―
廉くんと親友なんだって。
池上くんは
両親が離婚して
今はお母さんの元にいるという。
それなりに辛い事は
あるらしくて…。
偶然なのか必然なのか…。
いろんな話をするうちに
二人は
とても気があって
毎日メールする仲になった。
今日は廉くんは
事務所にどうしても
いかないといけないからって休み。
あぁ〜緊張する!!!
それと…まだ怖い。
…あれ、道わかんなくなっちゃった!
右だっけ!!
それとも左!?
『こんな所でなにしてんの??』
振りかえると
健くんがいた。
…助かったぁ〜(泣)!
『道どっちかわからなくなっちゃって…あはは』
『右右!左にいったら事務所じゃん!ほら、いくよ』
『あ、そっか!
忘れてましたっ!』
学校についた二人は
階段で別れた。
『じゃ。なんかあったら…』
『大丈夫ですー!!!』
佳奈はそういって
教室にむかった。
ガラッ
待ってましたというように
かけよってきたのは
昨日の元気な男子。
『今、ケータイもってる??』
『…もってるけど?』
ちょっと上から言ってみる。
『教えて!!安藤さん!』
……………。
ってゆーか名前しらないんだけど。
すると……。
『おぃ。困ってんじゃん。そーゆーのやめろって
何回言ったらわかんだよー。』
『ッチ。なんだょ。優等生ぶりやがってーー』
その男子はアッカンベーしながら
去っていく。
中学生みたい…。
『ごめんな?
あいつ…悪気ねぇから許してやって?』
『あ、うん』
―池上隼人―
廉くんと親友なんだって。
池上くんは
両親が離婚して
今はお母さんの元にいるという。
それなりに辛い事は
あるらしくて…。
偶然なのか必然なのか…。
いろんな話をするうちに
二人は
とても気があって
毎日メールする仲になった。