溺愛兄に囲まれて。




「柚月!!!」


「…おかしいな」


私が柚月にクレームを言いに来ると、柚月は真面目な顔でつぶやいた。


「…まあいいか。他に好きな女でも出来たんだろ」


「もー!」


もやもや度、10%。



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