溺愛兄に囲まれて。




「ただいまー」


「あ、瞬!!」


考える間もくれず瞬が家に入り、私もしょうがなく入る。


「た、ただいま…」


そこには、


「「「おかえり」」」


鬼のような形相をしたお兄ちゃんたちがいた。



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