転校生は幼なじみ
遠足
「あぁ~ダル」
「おつかれ!」
そういってコーヒーをわたしてくれたのは27歳マネージャーの恭さん。
恭さんはまじ俺の信用する方。
恭さんみたいな男になりたいな。
「優斗からユウに切り替えろ」
「はーい」
「学校で素だしたか??」
「出すわけないじゃん」
「偉いな。お前のことだから、暴れてるかと思ったわっははは!」
「暴れねーよっ」
「はいはい、ついた。降りろガキ」
口が悪い恭さん…。