転校生は幼なじみ


帽子もってきたのにかぶんの忘れてた。


手をファンたちに振って、誰もいない場所にいって帽子をかぶった。



ファンにはわりぃけど、今回はみぃと静かな時間すごしたいんだ。


俺の先を歩くみぃと矢田。


「なぁお前さ」

「ん?」

「矢野のこと好きなんだろ??」
「は?」


なんでコイツ…

「お前が矢野見るときの目が違うし、幼なじみだったこと風菜から聞いたからさ。」

「ふーん。」


「でどうなの?」

「好きなんだろうな。」

「なんだそれっ」

笑いながらいう潤は風菜を見つめてた。

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