転校生は幼なじみ


「責任とってよバカ!!!」

それ俺にとっちゃかなり嬉しい話なんだけど…。


「じゃあさ、そのまま俺をすきになっちゃえばぁ?」


俺を好きになれ、みぃ。


「…なんか優斗、今日ユウみたいだね」


「なんか抜けなくてね♪」


誰のせいでこんなことなってんだか。

しかも仕事疲れたから余計変なってる。



「私は…優斗のほうがいい」

いきなり
頭がパッと切り替わった。


「戻ってよ…」

俺に抱きついたみぃ。


やべ 幸せ~。


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