転校生は幼なじみ


「食わせて?」


「え…?」


"食わせて?"


おかゆを??私が??


恥ずかしい…


「や…やだ。自分で食べたら?//」

「無理。」


無理。って…私が無理なんだけど…。


「はやく」


ニヤニヤしながらそういう
優斗は、絶対私で遊んでる


「あーんして?」


そういう優斗に私は赤面しながら頷いた。


「…ん、うめぇ」


優斗は普通に食べてるけど、
私すごく恥ずかしいんだよ?


「ごちそうさまでした」

「はい、薬!じゃあ洗ってくるね!!」


そういって部屋をでた。


き、緊張したぁ…//

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