転校生は幼なじみ

まぁ私は連絡とってたなんて
知らなかったけど…。

「ユウ君もさ、なにか考えてたんじゃないかな?」

「なにか?」

「うん。聞いてみなよ!ちゃんと」

「…うん。」


「よし、教室かえろ♪」


風菜に手をひっぱられて教室に帰った。



でもなんて聞けばいいの??


授業中そればっか考えてて
まったく内容がはいってこなかった。



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