転校生は幼なじみ


「……なみ」

「南っ!!!」



「はいっ!!!」

「ぷっあははは♪南の慌て方ヤバイ♪」


ふ、風菜かぁ…


びっくりした。



「さっきユウ君来たよ!」


「優斗が?…ど、どうしよう!!!」

「なにがよ~」

「なんてきこう!!」


悩んだけど全然決まってなかった。



「普通に。南が思ったままに聞いたら?」


思ったままに…

「できるかな?」


「南なら大丈夫!!がんばって♪」

「……うん。」


ドア付近で真田君と話してる優斗に近づいた。


< 88 / 116 >

この作品をシェア

pagetop