転校生は幼なじみ


潤「よ、矢田♪」

優斗は私を困った表情で見つめた。

「あの…」

優「みぃ。話がある!」

「え?」

優「ちょっと来て」


優斗につれてこられた空き教室。


「優斗?」

「この前のあれだけど」


あれって…キスだよね?

「ほんとごめん」



なんで謝るの…

「前もいったよね?理由を教えてって!!!」

「理由…それは…いえねぇ」

「じゃあなに?優斗は誰とでもするんだ??」

「んなわけねーだろ」

「なにが?私のこと好きじゃないくせにキスなんてしないでよ!他の子とすればいいじゃん。優斗はアイドルでモテるんだから!!」
< 89 / 116 >

この作品をシェア

pagetop