素直に・・・
入り口を見ると、カッコイイ2人の男性が立っていた。
『どっちなの?』
と晴香に聞くと、真っ赤な顔をしながら
「メガネかけてない方・・・」と。

まじまじ見ることもできず
私はちょっとだけ振り返って見た。

『ふ~ん』

「さや、どう?彼女いると思う??」

『どうかな?
 遊んでそうな感じはするけど・・・?』

「え~!そう??」

『話をしたことないし、分からないよ~』

そんな話をしながら、食後のコーヒーを飲む。


晴香が恋をしたんだから、
絶対応援してあげたい!
でも、私が突然声をかけれないし。
少し晴香に頑張ってもらわないとね!







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