ブルーと副総統
ピロートーク
いったん落ち着いた後、なんとなく二人で体をくっつけあって、
なんともいえないくすぐったい気持ちで寄り添っていたら副総統が聞いてきた。
「ね、ぶるーはなんで、その年までDTだったの?」
「え?」
「だって顔も体もかっこいい部類じゃん?」
何でそんなこと、“初”ピロートークで聞かれなきゃいけないんだか、ちょっと悲しいぜ。
「今まで付き合った女の子とかいないの?」
「いや、いるけど…」
「その子とシたくなかったの?」
イヤしたかったけどさ~~~。
ホテル入っていざって段で俺のモノ見て驚いて
泣き出されたら流石に俺もなえるし撤退する…。
そんなことを閊《つか》えながら、副総統に話したら爆笑された。
そんな涙流さなくてもさ~~~。
「バカね。その子。複数形かもしれないけど」
え?どうして?ってちょっと思ったら副総統が、
俺の体の上にまた乗っかってきて言った。
「好きな男のモノなんて、どんなサイズでも女は愛《いつく》しんで受け入れれるように出来てるのよ」
そう言って、彼女は妖艶に笑って俺にキスを落としてきた。
なんともいえないくすぐったい気持ちで寄り添っていたら副総統が聞いてきた。
「ね、ぶるーはなんで、その年までDTだったの?」
「え?」
「だって顔も体もかっこいい部類じゃん?」
何でそんなこと、“初”ピロートークで聞かれなきゃいけないんだか、ちょっと悲しいぜ。
「今まで付き合った女の子とかいないの?」
「いや、いるけど…」
「その子とシたくなかったの?」
イヤしたかったけどさ~~~。
ホテル入っていざって段で俺のモノ見て驚いて
泣き出されたら流石に俺もなえるし撤退する…。
そんなことを閊《つか》えながら、副総統に話したら爆笑された。
そんな涙流さなくてもさ~~~。
「バカね。その子。複数形かもしれないけど」
え?どうして?ってちょっと思ったら副総統が、
俺の体の上にまた乗っかってきて言った。
「好きな男のモノなんて、どんなサイズでも女は愛《いつく》しんで受け入れれるように出来てるのよ」
そう言って、彼女は妖艶に笑って俺にキスを落としてきた。