ただひとつ。Side Story
「相変わらずな僕等」裏バナ
『和志』は実はものすごく情に熱く、陰の立役者でした。前面に立つ物語を書きたいと思っていたので…このような形として完成できたことが嬉しいです。
男の友情って不思議で…
いつまでも続いていくんですよね。
描いていて楽しかったのは、やはり男同士のやりとりです。
物語を描きながら…
自分の学生時代をふと思い出しました。
なかなか上手くいかない恋愛を繰り返してきたことも…今となっては懐かしい限りです。
世知辛い人生は、人をどんどん強くしていきます。
大人になると……
どうやら冷静に見えてくるのですね。
この甘酸っぱさが…読んで下さった貴方様にも伝わりますように……!!