キミと隣の席。
タイトル未編集
苦手なあの人でした
私、ごくごく普通の平凡な高校2年生の高橋 唯花です
突然ですが今日席替えをやりました。
私の席は一番窓側で風当たりもよく日当たりもよく
ふつーの席!
………ってのは理想だったんだけど本当の席は一番後ろの席で
まわりはほとんど男子、男子、男子なのです!!
しかも隣の席は私が苦手な男子
若森 俊太
見た目は女子のなかでも大人気なんだけど
私は何か苦手なんだよなー…
そんなことを考えながら席に
着くと…
「ちっす、よろしく」
と隣の席から声がした
その声の正体はやっぱり若森俊太だった