恋に恋して恋をする。
せつないっていうのかな?
「えっ!?森下くんに告られたの!?」
つかさは京都限定の宇治抹茶ポッキーをかじりながら叫んだ。
「何でそれを早く言わないのよー!!」
つかさはガクガクと私の肩を揺らした。
「い、いや、だ、だって、昨日は大部屋だったし……」
今夜は京都市内に戻って、2人一部屋のホテルに泊まるので、とりあえずつかさに報告した。
まぁ、予想通りの反応なんですけど。
「何?何?どうしたの?」
カチャッと扉が開いて、あっさが入って来た。
「あっさぁ!聞いて聞いて!ちはるが森下くんに告られたって!」
「え?森下くんて、昨日一緒にいた?」
「そー!ついにちはるにも春が来たのよ!」
え?
「ちょ、ちょ、ちょっ!私まだつき合うとか言ってないけど」
「えー!まさか断ったの?」
「いや……返事はまだだけど……」
「何でぇ?森下くん嫌いなの?」
奏くんと同じこと聞いてくれる。
「いや、嫌いじゃないよ、全然!」
「じゃーつき合えば、いーじゃん!うちらとダブルデートとかしたら楽しそうじゃない?」
確かに……森下と亮平くんは友達だし、つかさと4人で遊べたらきっと楽しい。
でも……
でも、何なんだろう……?
つかさは京都限定の宇治抹茶ポッキーをかじりながら叫んだ。
「何でそれを早く言わないのよー!!」
つかさはガクガクと私の肩を揺らした。
「い、いや、だ、だって、昨日は大部屋だったし……」
今夜は京都市内に戻って、2人一部屋のホテルに泊まるので、とりあえずつかさに報告した。
まぁ、予想通りの反応なんですけど。
「何?何?どうしたの?」
カチャッと扉が開いて、あっさが入って来た。
「あっさぁ!聞いて聞いて!ちはるが森下くんに告られたって!」
「え?森下くんて、昨日一緒にいた?」
「そー!ついにちはるにも春が来たのよ!」
え?
「ちょ、ちょ、ちょっ!私まだつき合うとか言ってないけど」
「えー!まさか断ったの?」
「いや……返事はまだだけど……」
「何でぇ?森下くん嫌いなの?」
奏くんと同じこと聞いてくれる。
「いや、嫌いじゃないよ、全然!」
「じゃーつき合えば、いーじゃん!うちらとダブルデートとかしたら楽しそうじゃない?」
確かに……森下と亮平くんは友達だし、つかさと4人で遊べたらきっと楽しい。
でも……
でも、何なんだろう……?