「生きていてよかった!」、そんな夜
次いでなので書いておくと、全盲の私がどんな風にノイチゴやアメブロを使っているのかと言うと、最近の携帯やパソコンには、画面を音声で読み上げてくれる機能やソフトがあって、それには漢字変換もちゃんと音声でサポートしてくれるので、その音声を聞いて適当な想像でこうして今も文字を打っています。
ちなみに私は小説を書く時は、「ブレイルメモ」と言う視覚障害者用の点字が出る電子手帳があり、それでメモをするように小説を書いています。それで下書きをして、その点字を読みながら携帯で文字を打って音声サポートを聞きながらアップしているわけです。
このように、itの進化の御陰で自分で書いた物を人の手を通さずに自分一人で外に出すことができる。ほんといい時代になりましたよー。
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