16歳のメイドさん
メイド、やめます
「でも、メイド、やめません
働かないと、学園に行くことができないので」
「そんなのいいのよ?
桃花ちゃんがいることに意味があるのっ」
「じゃあ、メイドではなく娘として真麻の手伝いをするってどうかな?」
「さすが登志!
考えが素晴らしい
そうしな、ね?」
「本当にいいのですか?
とても、嬉しいです」
「当たり前よ!
私の娘として、これからよろしくね」
「はいっ、本当ありがとうございます!!!」