涙ペットボトル
「あ。優太くんおはよ~」
「おー佐々木。はよ」
後ろを振り向くと優太くんが
茶色のマフラーをつけたっていた。
「おはよっ!優太くんっ!」
「はよ。あかり!」
笑顔の優太くん。
あ~ぁ~。あたしって幸せ者だなぁ~
↑二回目( ̄∇ ̄)
「明日っから冬休みだな」
「そーだね。クリスマスだよ」
「だなっ!」
2人でそう話していると
「優太っ!かーのんっ♡あかりちゃん!」
「きゃー!ヒロくーん!おはよ」
もちろん。話しかけてきたのは
ヒロトくんだ。
「かのん朝からテンション高いな!」
「ヒロくんのせいだよ~」
ははっ。さ、さすがですやん。
「あ、ヒロくんクリスマス一緒に
いようね!!」
「おぅっ!」
え………?
クリスマスっ!?
ヒロくんとかのんちゃんクリスマス
は、一緒に過ごすの?!
「優太とあかりちゃんは?」
「えっ!」
「えっ//」
2人声が重なった。
優太くんと
クリクリクリスマスっ?!