涙ペットボトル
「あかり楽しみだなっ!」
優太くんが満足そうに言った。
「うんっ!ごめんね?
これでよかった??」
「うん。………ほんとは、あかりと
ずっと過ごしたかったんだけど
やっぱり、贅沢はだめだな!
それにヒロトと佐々木がいたら楽しい
しなっ!」
「そうだね。…………じゃあ
………夜は、
一緒にいようね////」
真っ赤になりながら言ったあたし。
「お、おー!」
優太くんも照れる。
うん。照れるね…////
高校入ってから初めての
クリスマス。
4人で楽しく過ごします。