涙ペットボトル



どうしよう───。



目赤いのバレてないかな。


あたしがそう思っていると、

ちーちゃんの手に持っているのに目がついた。




「あれっ?ちーちゃん、、それ何?」



「え?あ、これ?。もらったぁ!」



それはシンプルにラッピングされた

プレゼントだった────。





…………プレゼント────。



─────え?



まさか………。



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