君との未来は…~happy memory~
ONE

結依side


「き、来ちゃった…。」


 今私の目の前にあるのは


 幼いころ住んでいた、高知の家と


 比べ物にならないくらい大きい家。


 (いや…これはもう、豪邸。)


 なんで東京の豪邸に!?…って感じだけど


 仕方ないんです。


 私の家は結構有名な財閥なんです。


 いままでは幼かったのでマスコミ関係を避けるため


 田舎の高知(←…そんなに田舎じゃないやい by作者)


 にいたのに…。

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