アっと驚くお狐さま!!【完】
「西条、お狐道、この道はな、結構野蛮だぞ」
「え、耳さん全然エレガントっすよ!」
「え、エレ…。まあ普段は、まあ西条的には、そうかなー。まあ、そんな感じかもしれないけど、憑衣状態の僕をお前は見ただろう」
「格好良かったです!」
「だろう?でも、結構爪に土とか入るんだぞ」
「え、そうでしょう」
「そんな事思わない、そんなお前には鬼道をお勧めする」
「鬼道って何すか?」
「道具とか使って、あとはひたすら念」
「へえー、うっかり俺でもできそうとか思っちゃいそうですねえ」
「まあ、そのお守り、まあつまり道具扱いだな。に、毎日何分か一心にお祈りするだけで、鬼道だから」
「やります。あと、それは何でそうなるんですか?」
「お狐の僕の部下だから、そういう事が許される」
「へえー。時に思うんですけど」
「何だ」
「耳さん、ホントに同じ年っすか?」
「そうだよ」
「とても思えないっすねえ」
「ははは」
「え、耳さん全然エレガントっすよ!」
「え、エレ…。まあ普段は、まあ西条的には、そうかなー。まあ、そんな感じかもしれないけど、憑衣状態の僕をお前は見ただろう」
「格好良かったです!」
「だろう?でも、結構爪に土とか入るんだぞ」
「え、そうでしょう」
「そんな事思わない、そんなお前には鬼道をお勧めする」
「鬼道って何すか?」
「道具とか使って、あとはひたすら念」
「へえー、うっかり俺でもできそうとか思っちゃいそうですねえ」
「まあ、そのお守り、まあつまり道具扱いだな。に、毎日何分か一心にお祈りするだけで、鬼道だから」
「やります。あと、それは何でそうなるんですか?」
「お狐の僕の部下だから、そういう事が許される」
「へえー。時に思うんですけど」
「何だ」
「耳さん、ホントに同じ年っすか?」
「そうだよ」
「とても思えないっすねえ」
「ははは」