Special Edition
ヤバッ、俺、完全にスイッチ入ったわ。
妄想の暴走が止まらねぇー!!
ニヤつく顔を必死で堪え、
ゆのの手をゆっくりと離すと、
ゆのは物凄い勢いで胸元を押さえた。
フッ、今頃……抵抗?
まっ、別に構わないけど?
俺は自分の襦袢を脱ぎ捨て、
「どうするんだ?無理やり脱がされたい?……自分で脱ぐか?」
「えっ?」
「それとも、そのまま入るか?」
「ッ?!////」
「フッ、それもアリだな。濡れた襦袢から肌が薄ら透けて超エロそうだし?」
俺は挑発するように腕組みすると、
「ホントにホントに、本当に入らないと……ダメ?」
「もちろん!!」
「えぇ~~ぇ~~ッ!!」
「大声出して、抵抗しても無理だぞ?これは『お仕置き』だからな」
「ん~~っ!!」
毎度の事、潤んだ瞳で上目遣い。
抵抗されているのに、
『もっと』と解釈してしまうのは
俺が鬼畜なんだろうか??